トイレットペーパーが急になくなって困ったこと、ありませんか?
私自身、子どもに「ママ、紙とって~!」と呼ばれてバタバタした経験、何度もあります。
また、トイレ掃除のたびに床にある物を動かして拭いて…の繰り返しがプチストレスでした。
そんな小さなイライラを減らすために、トイレの収納を本気で見直してみました。
結果、掃除が断然ラクになり、家族も私も快適に過ごせるように♪
今回は、私が実際に取り入れて「これは良かった!」と思えたトイレ収納の工夫を3つのポイントに分けてご紹介します。
掃除しやすいトイレの収納のコツ3選
掃除しやすいトイレは収納で左右されると言っても過言ではありません。
私がいろいろ試して行きついた、収納のコツ3選を紹介します。
- サニタリーボックスは浮かせる収納で掃除が楽!
- トイレットペーパーは吊棚収納とボックス収納で
- 掃除用具は掛ける収納で取りやすく!
サニタリーボックスは浮かせる収納で掃除が楽!
最初にご紹介したいのが、サニタリーボックスを浮かせる収納です。
市販のサニタリーボックスを、フィルムフックなどで壁面に固定。
これで床に置く必要がなくなり、ほこりがたまりにくくなりました。
掃除をするときにも持ち上げる必要がないのが本当にラク!
衛生的にも見た目にもスッキリして、気持ちも晴れやかになります♪
狭いトイレ空間こそ、「床を空ける収納」が最強です!
トイレットペーパーは吊棚収納とボックス収納で
トイレットペーパーの収納、どうしていますか?
私は基本的に吊り棚の上に積み上げる収納方法にしています。
でも、子どもが手が届かなかったり、なくなったトイレットペーパーを夫が付け替えてくれなかったりと地味にストレスでした。
そこで思い切って吊り棚収納に引き出す収納を追加!
(ファイルボックスのトイレットペーパーがなくなりそうになったら、吊り棚から取って補充します。)
引き出す収納に使っているのは無印のファイルボックス。
全体が白く、スッキリ見えるのがポイントです。
底にキャスターを付けることで奥から引き出しやすく、子供や夫でも簡単に付け替えられます。
私も座ったままパッと取り出せて、本当にラクなんです。
掃除のときにも片手で簡単に動かせるので、キャスターを付けて使うのがおすすめ!
ちょっとしたことだけど、毎日のことだからこの差は大きいと実感しています。
掃除用具は掛ける収納で取りやすく!
トイレの床に物があると、掃除のたびにどかすのが面倒…。
特に我が家のように狭いトイレ空間だと、ちょっとした物でもジャマになってしまいます。
だからまず取り入れたのが「壁に掛ける収納」です。
私が使っているのはダイソーの「シートフック」。
※他の100円ショップやホームセンターでも同じような商品を購入できます
これ、本当に便利なんです!
透明で目立たないし、しかも貼った場所からズレないし落ちない!
曲面やちょっとした隙間にもぴたっとフィットしてくれるので、設置場所を選びません。
このフックに掃除用品などを掛けておけば、取り出しやすくて掃除も楽ちん♪
なにより、床に物を置かないだけで、掃除するときのストレスがぐっと減ります。
ストックや生理用品は吊戸棚にまとめて収納
トイレットペーパーの一部を収納している吊戸棚には生理用品やストックを収納しています。
吊戸棚は高い位置なので使用頻度が低い物、大人だけが取る物を置くのが鉄則です。
生理用品は自分だけが使うものなので高い位置でも良く、来客時にも目につきにくいことを考慮しています。
収納ボックスを使うことで、高い場所への収納や取り出しも簡単になりますよ。
吊戸棚も上手く活用することで余計なストレスもなく、全体がスッキリまとまります!
収納アイテムは“見た目”も重要!
収納の機能性はもちろん大事ですが、私は「見た目のスッキリ感」もすごく大切だと思っています。
トイレはお客様が使うことも多い場所。
だからこそ、生活感が出すぎないように、なるべくシンプルなデザインや色合いを意識しています。
たとえば、無印良品の白い収納ボックスや、透明なフィルムフックを選ぶだけで、視界にごちゃつきが少なくなり、清潔感のある印象に仕上がるんです♪
派手なカラーやキャラクターものも可愛いけれど、トイレのような狭い空間では、統一感のある色使いを意識するだけでグッと洗練された空間に見えるから不思議!
見た目が整うと、「キレイを保ちたい」気持ちも自然と湧いてきます。
だから私は収納選びのとき、つい見た目にもこだわってしまいます♪
まとめ
今回ご紹介したトイレ収納のポイントは、以下の3つです。
- 浮かせる収納
- 吊り棚収納とボックス収納の合わせ技
- 壁に掛ける収納
どれも簡単に取り入れられる工夫ばかりですが、効果は想像以上!
特に子どもがいる家庭では、自分だけじゃなく家族全員が使いやすい環境を作ることが、家事ストレスの軽減につながります。
床に物がなくなるだけで、掃除も気持ちもスッキリしますし、見た目にも清潔感が出ます。
トイレは毎日何度も使う場所だからこそ、ちょっとした工夫でぐっと快適になります。
ぜひ、できるところから試してみてくださいね♪