ものを増やさずスッキリ暮らすには?私がやってよかったことを紹介!

共働きで子どももいる我が家では、毎日が本当にバタバタです。

家事にかける時間は最小限にして、自分や家族との時間を少しでも多く確保したい。

そんな思いから、「そもそも物を増やさない暮らし方」を意識するようになりました。

私自身、家事が得意というわけではないため、できるだけ無理せず・楽に・効率よく片づけられる仕組みを工夫してきました。

そこで私が実際に取り入れて良かった「物を増やさないための7つのコツ」を、自身の経験を交えてご紹介します♪

どれもすぐに始められることばかりなので、ぜひ日々の暮らしの参考にしていただけたら嬉しいです!

雑誌の付録は買わない!買う前に本当に必要か考える習慣を

昔の私は、「あ、かわいい付録!」とついつい雑誌を手に取っていました。

でも、実際に使ったかというと……使わないことの方が多かったんです。

気づけば棚の奥にたまった付録たち。

使わないけど「いつか使うかも」と手放せない、そんな状態が何年も続いていました。

ですが、思い切って処分してみたら、びっくりするほど部屋がスッキリ!

それ以来、私は“雑誌は雑誌、日用品は日用品”と線引きするようになりました。

付録目当てで雑誌を買うのではなく、本当に読みたい内容かどうかで判断する。

そうすることで、必要なものだけが手元に残り、管理もラクになります♪

 

レシートは当日中にスマホに記録!財布が軽くなるだけで気分もスッキリ

以前の私は、週末にまとめてレシートを家計簿アプリに登録していました。

でもこれ、時間がかかるし気分も乗らないんですよね…。

そこで始めたのが、「レシートはその日のうちにスマホで撮影して、すぐ捨てる」習慣です。

たったこれだけで財布がパンパンにならず、管理も楽になりました!

確定申告用や経費処理に使うレシート以外は、どんどん処分してOK。

カード情報が載っているレシートは自宅で破いて処分すれば安心です。

思い立ったらすぐ行動が、結果的に一番効率的♪

DMやチラシは「届かない仕組み」を作ってスッキリ継続

ポストに届くDMやチラシ、放っておくとどんどんたまっていきますよね。

私はこれも、発行元に連絡して止めてもらうようにしています。

「連絡するの面倒くさい…」と思うかもしれませんが、毎回シュレッダーにかけたり分別したりする方がずっと大変です!

最近は問い合わせフォームから数分で停止できる企業も増えたので、やって損なし。

郵便の場合は「受け取り拒否」と書いた付箋を貼ってポストに戻せばOKです。

100円ショップではステッカーやマグネットも売られているので、付箋に書くのが面倒な場合は検討してみてください。

これで郵便受けもスッキリ、無駄な作業からも解放されます♪

 

割り箸・スプーンは「もらったらすぐ使う」が鉄則!

以前はコンビニで割り箸やスプーンをもらうたびに「もったいない」と取っておき、気づけば引き出しの中がいっぱいに…。

今は「使って減らす」スタイルに変えました。

会社のお弁当に添えたり、調味料を混ぜたりと、普段の生活でどんどん使っています。

防災用に必要な分は残して、残りは意識的に使い切る。

使ったら洗わずに捨てられるので、洗い物も減って一石二鳥です♪

適正量を決めて、日常で循環させることで、自然とスッキリした空間を保てるようになりました。

 

サンプルは「とっておかずにすぐ使う」!忘れる前に活用しよう

化粧品やシャンプーのサンプル、つい取っておきたくなりませんか?

私も以前は「旅行の時に使おう」と思ってためていましたが、気づけば存在を忘れたり、いつの間にか期限切れ…。

今はもらったら即使う!をルールにしています。

普段使っている化粧品の横に置いたり、お風呂場にシャンプーの試供品をスタンバイさせておくと、自然と使い切れます。

小さなものでも油断するとたまってしまうので、即使いでスッキリ♪

 

収納ケースは「使い勝手が良さ」でシリーズで揃える

我が家は転勤族なので、収納アイテム選びには慎重になります。

引越しのたびに大きな収納ケースがネックになっていたこともありました。

また、収納スペースによって使えるケースの種類や数が異なる場合があるので、使い勝手の良いケースをなるべく同じシリーズで揃えています。

同じシリーズで揃えることによって、組み合わせて使えたり、スタッキングできたりと便利です。

また、収納ケースを増やす前に、「これって本当に収納が必要?」と立ち止まって考えるようにもなりました。

「なくてもなんとかなる」は、意外と暮らしをラクにしてくれます。

 

本はキンドルでまとめて管理!コンパクトで快適に読書時間を楽しむ

本が好きな私にとって、読書は癒しでもあり学びの時間でもあります。

でも紙の本はかさばるし、置き場所も限られますよね。

そこで思い切ってキンドルを導入したら、これが大正解!

とにかく軽いので、どこにでも持って行けて、いつでも読書タイムに突入できます。

目にも優しいので、疲れにくいのも嬉しいポイント。

本棚もスッキリして、心まで整います♪

 

まとめ

今回は、ものを増やさずスッキリ暮らすために私が取り入れて良かったことを7つ紹介しました!

  1. 雑誌の付録を極力買わない
  2. レシートは当日中にスマホに記録
  3. DMやチラシは「届かない仕組み」を作る
  4. 割り箸・スプーンはもらったらすぐ使う
  5. サンプルはとっておかずにすぐ使う
  6. 収納ケースは使いやすいシリーズで必要分のみ揃える
  7. 読書はキンドルを活用

物は気づかぬうちに増えて心と空間を圧迫しているもの。

「物を増やさない」ことを意識するだけで、家が整いやすくなると実感しています。

今回ご紹介した7つのコツは、どれもすぐに始められるものばかり。

ものが減ると、探す手間も、片づけるストレスも激減します!

同じように「家事が苦手…」「忙しくて片付けに時間が取れない」という方の参考になれば嬉しいです♪