共働きでも無理しない!私が実践している「楽家事8の工夫」!

夫婦共働き、賃貸暮らしの我が家。

毎日バタバタな生活の中で、苦手な家事を少しでも楽にして、すっきりと暮らしたい!と思い、不器用なりにいろんな工夫をしてきました。

きっと私と同じように、毎日の家事を楽にしたいと思う方は多いはず!

そんな方に向けて少しでも参考になればと思い、私が日々実践している家事の時短テクニックや、ちょっとした工夫をご紹介します。

私が実践している楽家事の工夫8個

正直に言うと、私は家事が得意ではありません。

整理収納アドバイザー1級の資格を持っていますが、とにかく家事が苦手。

できることなら家事にかける時間や労力を最低限にして、自分の時間を1分でも多く確保したいと思っているタイプです。

だけど、家族みんなが快適に暮らせる家がいい!とも思っています。

そこで、家事が苦手な方でも苦にせずできる楽家事の方法をピックアップしてみました!

活かしながら、「ズボラでも続けられる」方法はこちら。

  1. バスマットは洗濯不要の“珪藻土”で楽に
  2. トイレットペーパーは“選び方”で手間削減
  3. 古タオルを雑巾にして掃除もスムーズ
  4. 日用品の補充は“ネットの定期便”におまかせ
  5. キッチンに“油性ペン”を常備して開封日を記
  6. 肉・魚・野菜の下処理は週末にまとめる
  7. 肉はキッチンバサミでカットすれば時短&衛生的
  8. 箸・フォーク・スプーンはまとめて食卓へ

トイレットペーパーは“選び方”で手間削減

ちょっとしたアイテム選びで、日々のプチストレスが解消されることってあります。

私が見直したのは、トイレットペーパーの選び方です。

トイレットペーパーって、シングルとダブル、芯の有無、長さなどいろんな種類がありますよね。

我が家ではもともと芯ありのダブルで長さは短めのものを使っていましたが、使い終わったトイレットペーパーの芯がトイレに放置されているのがプチストレスでした。

そこで、芯なしのロングタイプに切り替え!

すると

  • 使用後に芯が出ないのでストレス解消
  • ロングタイプなので交換頻度が低くて楽

といいことづくめ!

トイレに芯が放置される方、ぜひ試してみてくださいね。

 

古タオルは雑巾にして掃除もスムーズ

ごわごわして捨てようか迷う古タオルは、使い捨ての掃除道具にするのがおすすめ!

我が家では、いらなくなったタオルを裁ちばさみで切手、使い捨て用の雑巾にしています。

換気扇、排水溝、網戸など、「できれば触りたくない場所」の掃除にピッタリ。

キッチンの床掃除にも使えます。

使用後はそのままポイッと捨てられるので、気が楽になります。

使い捨てシートより厚みもあって、掃除もしやすいのがいいですね!

 

キッチンに油性ペンを常備

久しぶりに使う調味料や乾物など、「これ、いつ開けたっけ?」と不安になることありませんか?

また、いつ冷凍したものかを思い出せない時、ありますよね。

実は私もめちゃくちゃありました!

そんな時のために、我が家ではキッチンの引き出しに油性ペンを常備しています。

開封日や冷凍日をその場で書くだけで、食材の管理がグンとラクに。

袋がツルツルしていて書きにくい場合には、100円ショップのマスキングテープに油性ペンで書いて貼るのがおすすめです!

油性ペンはすぐに取り出せる場所に収納するか、冷蔵庫に貼る・かける収納をするとパッと使えます♪

 

日用品の補充はネットの定期便を活用

毎日バタバタしていると、日用品をつい買い忘れてしまうってこと、ありますよね。

我が家では、ネットの定期便を使って水、洗剤、柔軟剤など、定期的に必要なものを購入しています。

スマホで配送日の変更やスキップも簡単なので、思ったより使いやすいです。

日用品が使いたいタイミングで手元にないとストレスになりますよね…。

ネットの定期便を使えば買い忘れを減らせますし、重い荷物も玄関まで運んでくれるので大助かりです!

 

バスマットは洗濯不要の珪藻土で楽に

バスマットも見直しアイテムの一つ。

以前は布製を使っていたのですが、洗濯して除菌して…の繰り返しに疲れ、思い切って珪藻土に変えました。

珪藻土バスマットは吸水性も高くてすぐ乾くし、手入れも週に1回陰干し+たまにヤスリがけするだけなので、布製のバスマットよりもめちゃくちゃ楽です。

一度使ったら、もう布製には戻れないくらいです…!

 

料理の下処理は週末まとめると平日がぐっとラクに!

平日の夕方、仕事帰りで疲れた状態で一から料理を始めるのは本当にしんどい。

ましてや残業して帰ってきて、そこからご飯を作る気力が湧かないことってありませんか?(私はほとんど湧きません…!)

そんな負担を減らすために、我が家では「肉・魚・野菜の下処理を週末にまとめてやっておく」ことを習慣にしています。

鶏肉や豚肉はキッチンバサミで食べやすいサイズに切って、味付けして冷蔵か冷凍保存。

魚も切り身にして下味をつけたり、塩をふってラップで包んで冷蔵か冷凍しておくと、あとは焼くだけでOK。

野菜は、にんじんや玉ねぎをカットして冷蔵・冷凍、きのこ類はほぐして袋に入れて冷凍。

炒め物用、スープ用と使い道ごとに分けておくと、迷わずパパッと料理できます。

これをしておくだけで、平日は冷蔵庫から取り出して焼く・煮るだけ。

洗い物も減るし、毎日の料理のハードルが一気に下がりました。

週末の下処理には少し時間がかかりますが、まとめてやれば毎日料理するよりも時短になりますし、平日が楽になる!と思えばそこまで苦ではありません。

共働きで時間に追われる日々だからこそ、「週末のちょっとの工夫」が平日の心と時間のゆとりを生んでくれます。

 

肉はキッチンバサミでカットすれば時短&衛生的

先ほど紹介したように、私は肉をカットするときにハサミを使うことが多いです。

まな板と包丁を洗う手間を減らせますよ!

ハサミだと、滑りやすい鶏肉もスパッと切れて、洗い物も減る。

週末にまとめてカットして冷凍しておけば、平日の夕飯準備が本当にラクになります♪

バラせるタイプのキッチンバサミなら、洗浄も衛生的で安心なのでおすすめです!

 

箸・フォーク・スプーンはまとめて食卓に置く

「箸出し忘れた!」と食事中にキッチンに戻るのって、地味にストレスですよね。

それをなくすために、カトラリーはまとめて一つのケースに入れて、食卓にそのまま出すようにしています。

ファミレスのスタイルを家庭でも再現することで、家族それぞれが自分で必要なものを取ってくれるように。

小さなことだけど、準備や片付けがぐっとラクになります。

ちなみに、みんなで同じ箸を使えば、ケースから”自分の箸”を探す手間もなくなりますよ♪

 

家事はがんばりすぎず「仕組み」でラクを手に入れる

私はこれまで「頑張らないと家事は回らない」と思い込んでいたけれど、実際はそうじゃありませんでした。

ちょっとした見直しや、仕組みを作るだけで、家事はもっと効率よく、気楽にこなせるものになります。

賃貸住まいでも、転勤族でも、工夫次第で家事はもっと軽くなると感じています。

これからも、自分の時間を1分でも多く作るために、家事の見直しと工夫を続けていきたいと思います!

 

まとめ

家事って、本当に終わりがありませんよね。

仕事と家事の両立に悩みながら、「どうにかしてもっとラクにできないか」と思い続けてたどり着いたのが、今回ご紹介したような小さな工夫の積み重ねでした。

トイレットペーパーやバスマットの見直し、古タオルの再利用、日用品の定期便、そして週末の料理の下処理など――どれも特別な道具やテクニックはいりません。

ちょっと仕組みを整えるだけで、平日のバタバタがグンとラクになり、心にも時間にもゆとりが生まれました。

私は家事が得意ではありませんが、それでも「家族みんなが快適に暮らせる家にしたい」という気持ちは強く持っています。

だからこそ、これからも“がんばらない”工夫を見つけて、自分に合った暮らしを整えていきたいと思います。

同じように家事に悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
無理せず、少しずつ。一緒に「楽家事」、続けていきましょうね!